
引越しの情報満載!
注文住宅よりはコストが削減でき、そのぶん良い家ができるはずなのですが……。
一戸建てを求めるときの最良の方法は、自分で土地を探し、設計・施行業者を選び、希望の価格と工法で家を建てることです。
そのほうが結果的に安く手に入ります。
一般的には高くつくと思われがちですが、実はこの方が安くなるのです。
なぜでしょう。
ところで、自分が買える適当な土地というのは、そう簡単には見つからないものです。
なぜなら、土地情報は業者間で流れ、業者が広い土地を確保し、いくつかの区画に分けて分譲してしまうからです。
個人はその情報を入手できませんし、手を出せるものではありません。
そのために、業者が販売する土地と建物のセットもの、つまり建て売り住宅を買うしかないのです。
このような住宅は、土地で儲けると税金がかさむので、建物で儲けるようになっています。
そのために建て売り住宅の単価は、注文住宅の単価よりも高くなることが多いというわけです。
ですから「高い」からといって、建物の質が良いというわけではありません。
単に「利幅」を取っているということです。
良い土地はまず業者がおさえてしまう。
自分の目で確かめた土地を買う。
希望する価格で自分で選んだ工法で建てる。
一般の人間には売り地の情報はなかなか流れてこない。
実際、今まで100坪の敷地に邸宅があったようなところに何軒かの建て売り住宅が建てられたというようなケースは、相続がらみで手放した土地に建てられた物件であることが多いのです。
とくに都会では、こういったケースが顕著です。
「土地だけではなかなか見つからない」というのが普通ですが、なかにはうまい方法もあります。
それは、相続問題で「早く土地を売りたい」というような情報が入ったときです。
しかし概して、そのような土地は、初めて買うには、広過ぎる、高すぎる、ということが多々あります。
個人では対処できないのがほとんどです。
それで結局は、不動産業者に買い取られていくことになります。
いずれにせよ、相続でトラブルがあるときは、地主は「いくらでもいいから早く売りたい」と言っているケースが多いのです。
これは不動産業者にとってはこたえられない情報なわけで、たいがいは建て売りのための土地として活用されることになります。
そのような土地は、もともとの住宅地が多く、住環境も悪くはありません。
山を切り開き、田んぼを埋め立てたような住宅地とは違い、良質の土地なのです。
求める側には極めて魅力のある土地なのです。
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